ジュエリーリフォーム Q & A
Q.1 遺品をリフォーム
祖母の遺品の指輪を頂きました。古い宝石ですが、リフォームする価値はありますか?
A. おばあ様が生前身につけられ大切にされていた宝石は、まず「故人のものであった」
という事実が、お身内の方にとって大切な事だと思います。
宝石は、大地からの贈り物。
実は、希少価値のある宝石は、ほんのひと握りで、一般的なジュエリーに使われる宝石
の素材価値は、手が届く範囲のもの。
しかし、ご遺品というものは、故人の思い出を偲ぶという意味で、他にないお品です。
保存状態の良い宝石であるならば、是非身につけて、時を重ねて頂きたいと思います。
Q.2 なんの石かわかりませんが・・・
旅行に行ってお土産として購入したペンダント。
デザインだけが気に入らないので、リフォームしたいけれど、何の石かがわかりません。
でも、記念のものだから使いたいのです。どうにかなりますか?
A. まずは、お品を拝見します。必要があれば、鑑別機関にお出しすることも可能です。
(鑑別機関への宝石鑑別料は有料です)また、加工に耐えられそうな石であれば、その
ままリフォームは可能ですので、その石に応じたデザインをご提案致します。